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効率のよさを追求するなら、サーキットトレーニングを

サーキットトレーニング
ダイエットも筋肉量の維持も、同時に効率よく行いたい。それならサーキットトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。有酸素運動と無酸素運動を交互に行う運動法で、中高年女性向けのスポーツジムでも取り入れられているそうです。

有酸素運動で脂肪を燃焼させつつ、無酸素運動で筋肉量を増やしたりおとろえることを防いだり。どうせ運動するなら、健康にいい効果は全部一度に実感したいという欲張りな人にはおすすめです。


サーキットトレーニングとは

サーキットトレーニングとは、有酸素運動と無酸素運動を交互に休みなく行う運動のことです。一般的には円形に設置された6~8種類ほどの筋トレマシーンと、エアロビクスなどの有酸素運動を組み合わせて行います。

方法としてはまずベンチプレスなどの筋トレマシーンで10~15回ほどを行い、その後エアロビクスなどの有酸素運動。そしてまた違う部位を鍛える筋トレマシーンで10~15回ほど、といったようなサイクルで何周かするのが一般的。本来は有酸素運動はあまりせず、様々な部位を鍛える筋トレを休みな5~6種類ほど行うのがサーキットトレーニングです。アスリートのトレーニングとしても取り入れられるほど運動量が多く、初心者や中高年などには正直不向き。ですが短時間の運動でも効率よく効果を実感できるため、最近は初心者でも取り入れやすいようプログラムが工夫されているジムも多く存在します。

そしてサーキットトレーニングの大きな特徴は、運動のメリットを短時間で効率よく得ることができること。脂肪燃焼、筋肉量の増加や維持、さらに基礎代謝や心肺機能のアップ。様々な運動はありますが、こしたたくさんのメリットを一度の運動で実感できるものはあまりありません。しかもほかの運動に比べ短時間で効果が期待できるため、運動嫌いの人でも負担になりにくく、継続しやすいというメリットもあります。

公園でもできる

サーキットトレーニングは基本、スポーツジムで行うのが主流です。参加者が円形に並び、中心にインストラクターがついて運動を切り替えるタイミングを指示したりしてくれます。しかしいくらスポーツジムが多いとはいえ、近所に気軽に通えるジムがそう簡単にあるわけではないですね。最近は女性向けが多くなってきていることもあり、男性の場合はジムを探すのにも意外と苦労するはずです。

そこでジムに通うのは少し抵抗がある、という人は自宅や公園でもできないことはありません。例えば公園なら鉄棒を使って斜め腕立て伏せや高いタイプがあれば懸垂もできます。ベンチに横になれば、腹筋や背筋も可能でしょう。さらに有酸素運動となれば公園の周辺を走ったり、広さがあるなら公園内をグルグル走るのでもOK。子どもの遊び場である公園ですが、使い方次第ではジムに近いものになるのです。

ただインストラクターなど、専門家のいない場所で行う運動は思わぬ勘違いをしていることもあります。腹筋や背筋、という基本的な筋トレさえ結構勘違いしたままやっていて、腰や膝を痛めてしまうというケースが多いんだそうです。正しい鍛え方を知らない人は、やはり専門家のいるジムへ通うのがおすすめ。自分ひとりだとつい甘くなり、適当にこなしてしまうメニューもしっかり監督してもらえます。

ただサーキットトレーニングはいくら中高年や女性向けに内容が変えられているとはいえ、もともとの運動量や負担がとても大きな運動法です。ジムへ通って行うのならインストラクターがいるのでそこまで心配ありませんが、それでも頑張り過ぎないこと。とくに運動不足だと自分が思っている以上に筋肉は衰えています。少し腕立て伏せや腹筋を下だけで腰や腕に痛みが出る、ということも珍しくありません。そのときは無理にサーキットトレーニングにこだわらず、自分の体力にあった運動を選ぶことも大切ですよ。