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自然を満喫しながら運動ができる「登山」の魅力

登山
近年、老若男女を問わず人気を集めているのが登山です。自然を楽しみながら足腰がきたえられるのはもちろん、心肺機能も高まりますし、有酸素によって脂肪の燃焼も活性化されます。

ただし山には危険もたくさんありますので、自分の体力に応じた山を選び、準備も入念におこなうようにしましょう。



登山には心身ともに健康効果がいっぱい!

若い世代にも「山ガール」なるものが出現している今、登山は世代を問わず人気を集めているスポーツです。

登り道をえんえんと歩くことは、もちろん有酸素運動になりますから、肥満の解消も期待できます。しかもジョギングや水泳と異なり、雄大な景色を楽しみながら自分のペースで登れますので、ムリさえしなければある程度の時間をかけてゆっくりと脂肪を燃焼することができます。

また登山はおもに朝早くからスタートしますので、自然と体内時計もリセットされ、夜は心地いい疲れによって安眠も得られます。さらに森林浴によって心や脳もリフレッシュでき、ストレス解消にも最適です。 実際、うつ病の改善の一環としても、登山が取り入れられているほどです。

もちろん足腰も丈夫になりますし、慣れていくごとに心肺機能も高まり、疲れにくい体になっていきます。それほど標高の高くない山では、シニア世代が散歩コースにしており、若い人を追い抜いてスイスイと登っていく姿を見かけるほどです。

ムリのない山選びと、事前の準備運動を欠かさずに

とはいえニュースでも遭難事故がよく取り上げられているように、登山には危険もともないます。特に山慣れしていない人は、しっかりと計画を練った上でチャレンジするようにしましょう。

まずはムリのない山選びが基本です。いきなり初心者向けではない山にトライしてしまうと、途中で動けなくなってしまう危険性もありますから、最初は小学生たちが登山遠足をするような山を選びたいところです。 人が多く、ガイドブックにも「低山」「日帰り登山」と紹介されているところを選びましょう。

そして登山を始める前にはしっかりとルートをチェックした上で、準備体操をおこないます。また水分は十分に携帯し、こまめに補給することも忘れずに。 特に暑い夏場は、塩分をチャージするための塩飴などを持っておくといいですね。

歩き方も、普通に街を歩く時とは違い、基本的に歩幅を狭く、ゆっくりとしたペースを保つことが大切です。疲労が濃くなった際はムリせずに休みましょう。

また登山による滑落以外の事故では、急性心不全がよく見られます。もともと心臓の強くない人には危険ですので、念のために循環器などで基本的な検査を受けておくと安心です。

そしてできれば普段から軽い運動やストレッチを日課にしておくと、いざ登山の時にバテる可能性が低くなります。日ごろから体力づくりをある程度おこなった上で、少しずつ高い山に挑戦してくださいね。