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スポーツを趣味にするなら体作りから

体作り
定年を迎え子供も独立し、生活にもだいぶ余裕が出るころであろう中高年世代。ちょっとお腹周りも気になるし、何かスポーツでも始めようと考えている人も多いはず。ですが、今まで運動とは無縁の生活を送ってきた体は、自分が思っている以上におとろえているものです。スポーツを趣味にしようと思ったら、まずは運動に適した体作りから始めてみましょう。


第一歩は足腰のケアと強化から

スポーツをする上で一番大事なのは、やはり足腰。とくに中高年は、ひざや腰に痛みなどトラブルを抱えている人も多いですね。そんな状態で運動をしてしまうと、痛みを悪化させてしまうことになってしまいます。スポーツを始める前に多少動いても大丈夫なように、ケアや強化をはかりましょう。

最初はお風呂あがりにストレッチをしたり、マッサージしたりすることで長らく使っていなかった筋肉を徐々にほぐしていきます。若い人に比べて中高年の筋肉は、しなやかさがなくなり凝り固まってしまっていることが、多いので根気よく続けましょう。

方法は無理のない範囲で、腰やひざを色々な方向にゆっくり伸ばしていくのがおすすめ。少しきついな、というところでキープして無理に伸ばしすぎないのがポイントです。そのあとは、しっかりと筋肉をほぐすようにマッサージしましょう。たかがこれだけなのですが、意外と効果があり、実際に体を動かし始めたとき、足のつりや痛みも予防してくれます。

体重を落とす

そしてスポーツを始める前にもうひとつ準備しておかなくてはいけないのが、体重を落としておくこと。しかし運動で落とすのは、体に負担がかかり過ぎてしまうので、準備の間は食生活を見直すことで体重のコントロールをしてみましょう。

食後のデザートや夕食時の晩酌はできるだけ控えた方がいいのですが、どうしても甘いものやカロリーの高いものを食べたいのであれば、食前にフルーツや生野菜をとってからにしてみてください。フルーツや生野菜には水溶性の食物繊維が含まれているため、先に食べることで脂肪や糖の吸収を穏やかにしてくれます。食後のフルーツを毎日の日課にしている人も少なくないはずですので、フルーツを食べるなら食前にしましょう。

そして、夜10時以降の食事や間食も控えた方が無難です。食べたものを脂肪に代える作用を持つ物質は、夜の10時頃に最も活発に働くのだとか。そのため夕食はできるだけ早めにすませ、夜はできるだけカロリーをとらないようにすると運動をしなくてもかなり効果はあるようですよ。ちなみに、この物質の作用が一番おとろえるのは、おやつどきの午後3時。そのためケーキなどの甘いものをとるなら吸収される時間を考えて、昼の2時頃とると最も太りにくいといわれています。ほかにも、腸内環境を整えることもいいとされていて、便秘の改善だけでなく新陳代謝も活発になりますので、食べても太りにくい体を作ることができるのだとか。

中高年になってからスポーツを始めようという人は結構多いのですが、その反面続かない人も少なくありません。最初から頑張り過ぎて体力が続かなくなってしまったとか、ひざや腰を痛めてしまったという人が本当に多いのだそうです。さらに中高年になってから痛めたひざや腰はとても治りにくく、ちょっとしたことで痛みが再発してしまい、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。せっかく健康的な体を手に入れようとしたのに、逆に不健康になってしまっては元も子もないですね。そんなことにならないためにも、ひざや腰をケアしつつ、負担を軽減するために体重を落としてからスポーツに臨むようにしてください。