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運動で「肩こりと腰痛」を解消しよう!

肩こりと腰痛
中高年世代になると、誰しも多かれ少なかれ腰痛や肩こりに悩まされるようになるものです。しかしそれも、運動をすることによって解消できる可能性が高いでしょう。


肩こりと腰痛は、人間の宿命みたいなもの!?

もともと人間も太古の昔には、二足歩行をする動物ではありませんでした。しかし進化とともに直立するようになると、それまで足と同じように体を支えていたはずの腕が肩からぶら下がるような形となり、それが肩や首に負担をかけるようになったといわれています。

さらに2本の足だけですべての体重を支えるようになったことで、足や腰にかかる負担も大きくなりました。つまり腰痛や肩こりは、二足歩行をするようになった人間ならではの宿命だともいえます。

特に現代人は運動不足になりがちな上、パソコンなどで同じ姿勢をとるようになったことから、ますます体のバランスが悪くなっています。ただでさえ肩こりや腰痛になりやすい人間である以上、それを予防することは必須ともいえるでしょう。

肩甲骨を動かして、肩こりを解消しよう!

肩こりを解消するためには、何といっても肩甲骨まわりをほぐすことが大切です。肩がこっている人のほとんどが、肩甲骨周りが硬くなっています。

簡単にできるエクササイズとしては、その場でジョギングするように腕だけを前後に動かすというものがあります。肩甲骨がしっかりと動いていることを意識しながらおこないましょう。 足は動かさなくても、これだけで汗ばんでくるはずです。

またウォーキングでも同じ効果を得られます。ただ漫然と歩くのではなく、まっすぐに前を向いて腕を振り、正しい姿勢で歩くようにしてください。 肩甲骨まわりの筋肉がほぐれれば血行が良くなり、自然と肩こりも緩和するでしょう。

背筋をつけて、腰痛を解消しよう!

腰痛を緩和するためには、基本的に「背筋」をきたえるのがおすすめです。背中の筋肉がしっかりしていないと、猫背になってしまい、それが腰痛につながってしまいます。

痛みが強く出ている間はムリに運動をしないほうがいいのですが、ある程度収まっている時期には、なるべく運動をして筋肉をつけるようにしましょう。水泳などが効果的ですが、家で簡単にできるエクササイズもあります。

床に両手と両ヒザをついて四つん這いになったまま、右手と左足、および左手と右足を同時にまっすぐ伸ばしてバランスをとります。この時、横から見て全体的に水平になるように意識しましょう。

またメタボ体型の人は、お腹に脂肪がついているせいで、逆に背中が反り返ったような姿勢になりがちです。これも腰痛につながりますので、肥満を解消することが大切です。

内臓脂肪は皮下脂肪よりもつきやすいのですが、同時に落としやすい脂肪でもあります。食事のコントロールと毎日の運動で、比較的簡単に落ちると思いますので、ぜひチャレンジしてください。