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何歳からでも遅くない!運動をはじめよう

運動
人の体は、努力すれば何歳からでも若返ることができるなんて言われています。体力や肌の手入れなど、今からでも遅くない!というのが最近の風潮ですよね。ですが実際のところ、中高年になってから慌てて運動を始めたり肌のケアをしたところで無駄、と思っている人は多いはずです。

しかしそんなあきらめも吹き飛ばしてしまうのが、シニアアスリートの人たち。高齢者、と呼ばれる年代になっても高い体力、運動能力を保ち続けるスーパーおじいちゃん、おばあちゃんたちです。彼らによると、必ずしも若いときから運動を続けていたわけではないそうです。


何歳からでも遅くない、を体現

現在国内で活躍している、シニアアスリートの人たち。そのなかでは60代はまだまだひよっこ、なかには90代、100歳越えなんて人もいます。みなさん若々しく、身のこなしも本当に軽いです。うっかりすると、今の若い世代よりも体力があるんじゃないかというぐらいのアグレッシブぶり。毎日のようにトレーニングに励む人もいれば、朝の5時からプールで3キロ泳ぐ人もいます。

そんなうらやましいほどの体力、運動能力をほこるシニアアスリートの人たち。若いときから運動をしていて、その影響で年齢を重ねても若々しくいられると思いがちですよね。ですがみなさんがみなさん、若いときから運動をしていたわけではないそうです。例えば2010年に放送された「行列の出来る法律相談所」に登場した、国弘アイ子さんは放送当時で83歳。彼女はパワーリフティングの選手で、80歳でスクワット70キロ、ベンチプレス37.5キロ、デッドリフト85キロを見事あげ、日本最高記録を達成しました。そんな彼女、パワーリフティングを始めたのは60歳の頃からだったそうです。それまではずっと看護師をしていて、その仕事を続けるための体力作りとして始めたのがきっかけだったのだとか。もともと看護師、というよう体力勝負な仕事はしていたとはいえ特別な運動はしていなかったそうです。ほかにもとくに運動をしていたわけではないものの、還暦や70代になってから運動を始めたという人は大勢存在します。

要するに、気持ち次第

現在でもマスターズ大会など、多くの場で活躍しているシニアアスリートの人たちは、過去の運動歴がどうであれ、今の自分に対しての意識がとても高いです。さらに90歳、100歳になっても自分の記録を縮める努力を一切おこたりません。自分の年齢に対し、甘えがないんです。もちろん毎年のようにマスターズの全国大会に出場しているような人たちですから、一般的に趣味の範囲で運動を楽しんでいる人に比べれば意識が高いのは当たり前です。ただ、年齢を言い訳にしていないという部分では学ぶべきものがあるはず。

極端にいえば、やる気さえあれば運動を始めるのは何歳からでもいいのです。気持ちさえあれば、どんな運動でも試してみる価値はあるかもしれません。実際60歳の還暦を迎えてからパワーリフティングというとてもハードなスポーツを始めた女性が存在しているのですから、できないことはないはず。ただ持病など、どうしてもチャレンジできない理由がある場合は別ですが。それでもよほどのことがなければ、一切体を動かすことは禁止、という人はあまりいないはずです。「もう年だから」を言い訳にせず、スポーツにぜひチャレンジしてみてください。